今日は欅坂の6thシングル「ガラスを割れ!」から2年です!と書いて下書きに入れていたら、記事の更新が次の日になってしまいました(笑)
というわけで、今回は私が思う「ガラスを割れ!」の魅力を紹介します。
まずは曲を聴こう!
ロックテイストで反骨精神むき出し
表題曲では、「自分を貫け」というメッセージ性を強く打ち出した曲を一貫して披露してきた欅坂ですが、「ガラスを割れ!」はその中でも特に強い言葉が多い曲です。
曲調もロックテイストでテンションが上がる曲になっています。
東京ドーム公演では1曲めにこれをやって、会場のボルテージを一気に引き上げていましたよね。
歌詞を見てみると「犬」とか「上目遣いで媚びる」、「ぶち壊せ」、「日和見主義」、「群れ」、「歯向かう」など挑発的で反骨精神をむき出しにしたワードがたくさん出てきます。
とにかく戦闘力の高い曲です。
カラオケで歌えば、テンションが上がること間違いなし!!
強さの中の優しさ
しかーし!
私はこの曲が強さの中に優しさを持っているところにも魅力を感じています。
歌詞で言えば、「おまえはもっと自由でいい」「夢見るなら愚かになれ」「闘うなら孤独になれ」「想像のガラスを割れ!」とか。
言葉だけ見ると強いですが、「いっちょやってみようぜ!」と思わせてくれる部分があると思うんですよね。
何かをやりたいと思った時に立ちはだかるものって、実は自分だったりするじゃないですか。それこそ「日和見主義」的で、どうしても踏み出せないとか。
これが普通の応援ソングだと(別に嫌いじゃないですよ)、その先には可能性があるとかプラスの言葉を投げかけたりするんだと思うんですが、この曲の場合は「闘えば傷つくこともあるし、孤独にだってなる。それでもやりたいんだろ? それにお前が思っている不安なんて思いこみかもしれないぜ」と現実を見据えながらこちら側に奮起を促してくるのが特徴的です。
欅坂の楽曲の良さって、上から目線じゃなくて、同じ目線からものを言ってくれるところかなと思うんですが、「ガラスを割れ!」でもそれは変わらないなと思います。
MVの見どころ
私が思うMVの見どころ
- 0:08 てちがかわいい
- 0:13 てちがかっこいい。5秒で雰囲気が変わる
- 0:19 テレビを蹴っ飛ばすてち。衝撃的。
- 0:42 ダンスでバトルのようになっているところがかっこいい
- 1:35 ぶつからないかなと心配になるが、ぶつからない
- 2:01 もんちゃんの存在感
- 2:07 おい小池!(けやかけでいじられてましたね 笑)
- 2:51 てちを円の中心にしながら、人がしゃがんでいくのがきれい
なんか見どころが変だな(笑)全体的にはメンバーの抜きの映像(リップシーン)が印象的で、特にずーみんやオダナナは目線が鋭く楽曲に合っています。もんちゃんはさすがの存在感。
基本情報
選抜メンバー
全員選抜でした。
センター:平手友梨奈(6作連続6度目)
3列目:齋藤・長沢・原田・織田・米谷・佐藤・石森
2列目:志田・上村・菅井・長濱・守屋・尾関・梨加
1列目( )内はフロント回数
土生(2)・鈴本(4)・小林(3)・平手(6)
今泉(3)・小池(2)・理佐(2)
志田さんはこれが最後の参加曲になりましたので、この「ガラスを割れ!」が1期生21人が勢ぞろいした最後のシングルとなりました。
楽曲情報
作詞 秋元康
作曲 前迫潤哉、Yasutaka.Ishio
編曲 APAZZI
まだ聞いたことない!という方は、ぜひ聞いてみてください~。
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