「櫻坂の詩」はこれからメンバーにとっても、ファンにとっても櫻坂を「帰ってこれる場所にしたい」という思いを感じる楽曲です。
「何があったかなんて分からないけど、君ならきっと乗り越えられるよ」
「誰にも言えない悲しいことだってあっただろう。遠くから見てて心配した。僕らにできることは何もなくて、君自身が立ち上がるのを待ってた」
こういうとき、ファンはとても無力です。
励ましたり、何かメッセージを送ることしかできない。
でも、だからこそ「桜の木」をずっと見ています。
花が咲いているときも、葉っぱが生い茂るときも、「野ざらし」になっているときも。
ここにいれば、またきっと会えると思うから。
桜は花が咲いて、散って、葉っぱが出て、それも散って、枝だけになって、そしてまた花が咲く。
今ダメなように見えても、未来にはまた満開になる。
何度散っても、何度も花が咲く。
桜も人間もきっと同じです。
そういう風にできているんだと思います。
だから、焦らなくてもいいんですよ。
花が咲くタイミングは人によって違うから。
でも、木はそこにあるし、いつでもそこにみんなが集まっている。
帰ってこれる場所はずっと変わらず、ここにあります。
帰ってきたくなったら、また帰ってきてね。
無理をせず、焦らず、自分が大丈夫だと思ったタイミングで。
櫻坂は、メンバーにとっても、ファンにとっても、いつでも帰ってこれる場所であってほしいです。
私たちはいつでもここにいるから。
おぜちゃんが心の底から笑って、楽しく、生きていけますように。
Twitterもやっているので、ぜひフォローしてください!