#来年も咲け櫻坂46

#来年も咲け櫻坂46 ブログ

2020年も最後の日になりましたが、いかがお過ごしですか?

私はまあ基本的にいつも通りな感じです(笑)

今年は新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、社会的には大きな変化と混乱を味わった年になりました。

元々インドアな私はそんなにつらくなかったですが、大変な思いをした方もたくさんいらっしゃるでしょう。

この困難はもうしばらく続きそうですし、これはきっと将来、世界史の教科書に載るような一大転換点になります。私たちの価値観も大きく変化していくんだろうなと思います。

世界史で最も大きなパンデミックは「黒死病(ペスト)」です。このパンデミックが発生してから、ヨーロッパ社会は大きな変革を迎えました。有名なルネサンスもそうですし、人が大きく移動し、給料を上げなければいけなくなったことで人々が農村に縛られていた中世が終わり、近世と呼ばれる時代が始まるきっかけになりました。

これと同じような大きな大きな変化の渦の中に私たちはいます。

それと関係あるのかないのか分かりませんが、欅坂も大きな変化を迎えた年でした。

1月にそれまで名実ともに欅坂の中心だったてちがグループを離れ、ファンにも衝撃を与えました。

コロナウイルスの影響でアニラが中止になり、共和国も中止になりました。それまで当たり前だと思っていたライブすら私たちは見られなくなりました。

そして、そのような活動が難しい時期に直面した欅坂が選んだのは、「改名」というものでした。これは本当に大きなショックで多くのファンが自分の中で揺れ動く感情と対峙することになったはずです。

私もそうでした。

10月のラストライブを前に新しいグループ名が「櫻坂46」になることが発表され、グループカラーも緑から白になりました。

ラストライブでは、今まで欅坂が欅坂として培ってきたものがこれでもかと披露され、まだまだ欅坂でも出来るんじゃないかと逆に複雑な思いにとらわれたりしつつ、しかし「未来は明るい」というメンバーの気持ちの変化を見て、改名して良かったのかなと思ったりもして、行きつ戻りつの感情の変化に自分でも戸惑うことが多かったです。

ラストライブの最後には、櫻坂46としての1stシングル「Nobody’s fault」がサプライズ披露され、一気に櫻坂46というグループが動き出しました。

このライブ近辺を境に、それまでとは一変して、矢継ぎ早に色々なことが行われるようになりました。

ラストライブの直前に、欅坂46としての最初で最後のベストアルバムとして、「永遠より長い一瞬~あの頃、確かに存在した私たち~」が発売され、ファンが望んでいたライブ映像大放出になりました(不協和音をめぐるひと悶着もありましたがw)。

ラストライブ終了後は「櫻坂46」としてのプロモーションが本格化し、様々な雑誌の表紙を櫻坂のメンバーが飾りました。

そして、Nobody’s faultでは従来の全員選抜が終わり、「櫻エイト」を中心とする新しいシステムの導入が発表され、センターは2期生の森田・藤吉・山﨑の3人が務めることになりました。この3人はファンの多くが「将来のセンター候補」と考えていたであろうメンバーで、ほとんど不満はなかったはずです。

Nobody’s faultがフル解禁されたのを皮切りに、カップリング曲も解禁されていき、MVも「Nobody’s fault」「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」「Buddies」の3曲が発表されました。

欅坂時代にはやっていなかったような表現も盛り込まれ、欅坂を継承しつつ、新しい「櫻坂」としての色も加わったような楽曲たちが私たちの目の前に現れたわけです。

いろんな思いを持っている人がいると思いますが、私は良い楽曲が集まったなと思っています。

そして迎える2021年。

櫻坂46としては、2ndシングルの発売もきっとあるでしょう。

本格的に「櫻坂46」が動いていく年になります。

ライブなどができるようになるのか、開けたとしても、みんなが安心して素直に楽しめる日々になっているのか。それは分かりません。

しかし、彼女たちは歩みを止めないでしょう。

確実に一歩一歩、時にもがきながらも歩を進めていくはずです。

それを私は見守って、応援していきたいと思っています。

彼女たちが伸び伸びと、自分たちの個性を活かして、伝えたいことを伝えられるように。

心の底から願っています。

最後に、先日のそこさく中に放送されたるんちゃんが読んだ手紙の文面を書きたいと思います。

今年1年。

いろいろあった。

みんなと会えなかったり、欅坂にお別れをしたり。

大変なことも、いろいろ。

それでも、いつも私たちを見守ってくれて、ありがとう。

たとえどんな逆風が吹いたって、メンバーやファンのみんな、桜の花びらが一枚一枚集まれば、きっと強くなれる。

咲き誇った姿で人の心を震わせることだって、出来る。

そう、信じてるんだ。

来年も一歩ずつ、一緒に歩いて行こ?

櫻坂を登った、その先へ。

櫻坂46CM、ナレーション(森田)より

私も一緒に歩きます。

だから、あなたも一緒に歩きましょう!

坂を登った先にある景色を想像しながら。

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