先日、ミーグリで海外から参加していたファンが突然参加を断られるという事態が起きました。
よくルールを見てみると、「日本国内からの参加に限る」とあるので、この措置自体はルール通りです。しかしながら、なぜか前までは海外からもミーグリに参加できていました。
この急な方向転換には首をかしげます。
とはいえ、一応現行のルールはあるので、今回参加できなかった人に関して仕方ない面はあります。
ですが、これをそのまま放置しておいてよいのでしょうか?
海外ファンに門戸を開けば
櫻坂になってから、メンバーがよく「世界の人に」というようなことを言っています。
海外にもファンをつくっていくならば、数が少ないであろう既存の海外ファンに入り口になってもらうべきでしょう。
その海外ファンがおすすめすることで、海外にもファンができていく流れができることが期待できます。
そもそもなぜ排除?
というかですね。そういう利益的なもの以前に、海外ファンを排除する意味が分からないんですよね。ファンと言う仲間なのに。どこの国の人かなんて関係なくないですか?
ミーグリに関しては技術的なものがあるのかもしれませんが、実際できていたわけで、参加そのものに問題があるとは思えません。
法的なことはよく分かりませんが、それならそれで明確に説明すべきでしょう。
もうちょっと言うと、forTUNE meetの運営元であるforTUNE musicでは海外への商品発送をしていません。配送料は日本国内でもファンに負担させているわけですから、海外ファンにも同様に負担させればよい話で、なぜ発送しないのか意味不明です。配送料が高くても買う人はいるでしょうに。
forTUNE musicはソニーグループの企業で、櫻坂もソニーグループの事務所に所属しているので、他サービスは使えないのでしょうが、この海外ファン締め出しはおかしいと私は思います。
マジョリティの責務
海外ファンはファンの中ではマイノリティです。
ですので、マジョリティである日本のファンが声を上げないと変わるきっかけにならないのではないかと思います。
マジョリティはものを動かす力がある分、その力を「より良く」使うべきだと私は思います。
どうやるかというのはそれぞれで考えればいいと思いますが、ファンはファンなのだから、みんなが楽しく応援できる環境になるようにしていきたいですよね。
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