2期生は希望だ~後編~

2期生は希望だ~後編~ コラム

2期生は希望だシリーズも最後です(笑)

昨日は新グループ名が櫻坂になることが発表されたり、色々激震でしたが、この辺の話はそのうちゆっくりと書きます。

前編 中編

新しい魅力の足し算・掛け算

2期生は明るいメンバーが多くて、けやかけでもバラエティ色が強い企画での評判が良くなっています。1期生はあまり得意ではない分野だったので、この弱点を見事に埋めたと思います。

さらに、パフォーマンス面でも、また違う魅力が加わっているはずですよね。

私は1期生単独は共和国しか見てないので、あんまり変なこと言えませんが(笑)

明るくて、エネルギッシュなこともできるというのは、今までの欅坂に新しい風を吹き込んでくれています。

楽曲面でも、内向的なキャラクターの曲だけでなく、どちらかと言えば悩みが外に向くようなキャラクターの曲もできるようになっていくのかなと思います。10プーはどっちかって言うとそういう感じだと個人的には感じています。

逆に1期生は年齢が高くなってきたこともあって、大人の悩みの曲が合いそうですよね(ヒールの高さはそのプロトタイプかも)。

まあそんな感じで、2期生がいることで幅も広がるし、もともと欅坂が好きだったぶん、1期生の魅力をさらに強めることもできていると思うわけです。

これは改名しても変わらないで欲しい部分です。

個性を爆発させろ

私は常々、チームやグループというのは、それぞれがそれぞれの個性を爆発させて、1つの大きなものを作っていくことがベストな状態であると思っています。

欅坂もメンバーが卒業したり、増えたり、メンバー自身の心情が変化する中で、その魅力や個性も変化してきました。

その変化を写し取ったように楽曲を披露してきたのが欅坂だと思いますし、これからもその姿勢は変わらないでほしいです。

でも、メンバーが変わって、グループ名も変わってリスタートを切るわけですから、変化は大きい。

その大きな変化に真正面からぶつかって、今いるメンバーの魅力が最大化されるように、個性を爆発させてほしいです。

「これがやりたいんだ!」「これを伝えたいんだ!」という思いがあれば、ファンの間で繰り広げられる表面的な路線対立なんて簡単に吹っ飛ばせます。

そういうパフォーマンスの持つ力を欅坂のメンバーは今までもずっと感じてきたはずです。

2期生にはまだまだ見せていないポテンシャルがきっとある。中でも新2期生はほんのちょっとしかその個性を見せていないはずです。

1期生が築いてきたパフォーマンスにかける思い。そこに1期生はもちろん、2期生たちの新しい魅力がのれば、「やっぱりいいね」と思ってもらえる。

個性を爆発させろ!

その先にこそ、未来と希望がある!


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