櫻坂のコンセプトは「洗練された美」かも?

櫻坂のコンセプトは「洗練された美」かも? ブログ

「Nobody’s fault」にまつわる情報が色々と出てきましたね。

アーティスト写真も発表されましたし、各タイプでのジャケット写真も発表されました。

櫻坂46公式サイト
10th Single『I want tomorrow to come』2024.10.23 OUT

さらにティザー映像も出ましたね。

これを見て、どう思ったかは人によって色々だと思うんですが、私は「洗練された美」を思いうかべました。

「気高さ」とか「凛とした」という言葉でもいいんですけど。

少なくとも、普通のアイドルのような「かわいい」というものとは違うものを出したような気がします。

これは欅坂から引き継いだ側面と新しい要素を取り入れた面があるのかなと思います。

続欅坂&新櫻坂

欅坂から引き継いだのは「普通のアイドル」とは違うという部分。乃木坂や日向坂とは違います。同時に欅坂時代は「自分らしく生きる」というものが時に暴力的な要素すら含むような部分もあったと思うのですが、それをより「気高く」表現しようという意図を感じます。

Nobody’s faultは主語が出てきません。今までの欅坂の曲の多くには「僕」が出てきましたが、それがなく、「ひとのせいにするな」とか「鏡にうつっているお前は誰だ」と外側から訴える歌詞になっています。

この「視点の移動」は一つのキーなのかなと思います。

2ndシングルでどうなるか分かりませんけどね(笑)

気高さとは

「気高さ」っていったい何なんだろうというのも難しいですよね。

言語化するのが難しい概念だなあと思うんですけど。

それでも、あえて言葉にするなら、私自身は「自分自身に対して信念を強く持っていること」が気高さを示すものなのかなと思います。

「凛としている」とかもそういう感じですかね。

こういうのってにじみ出るもののような気がします。

逆に品があることを、女性らしいとか、礼儀作法みたいなところに求める人もいますが、それはちょっと違うんじゃないかなと思ったりします。

信念があることで結果的に「女性らしさ・礼儀作法」みたいなところに行きつくところはあるかもしれませんけどね。

櫻坂のアーティスト写真やジャケット写真を見ると、そういう気高さを感じるんですよ。欅坂時代に培った「強さ」が内在化されて、みんなからにじみ出ているような。

欅坂のその先へ

欅坂という名前が背負ってきたいろんなものを自分たちの養分にして、それを昇華したかたちで見せるというのが櫻坂のコンセプトなのではないか。

そんなことを1stシングルの諸々を見ていると感じます。

カップリング曲もこれから出てくると思うので、すごい楽しみです!


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