10/13に「流れ弾」が発売されましたが、この日は欅坂のLAST LIVEが行われた日でもあり、櫻坂が始まった日でもあります。
つまり、あっという間に櫻坂は活動開始1周年を迎えたということです。私の中では、もう数年やっている感覚なんですが(笑)
それだけ、濃かったのかもしれません。
もう少ししたら、私にとっては欅坂のファンであった時間よりも櫻坂のファンであった時間のほうが長くなります。
このブログ自体も11月になったら2周年なんですけど、欅坂時代と櫻坂以降だとグループへの見方が変わっていると自分では思います。
欅坂の時は世界観やパフォーマンスが強烈だったこともあって、私は付き従うような感覚があったんですよね。基本的には出された作品であったり、楽曲はそれが正解なんだと。
でも、櫻坂になってからは新しく始まったという感覚があったりして、私の感覚、意見であったり主張を強くすることが増えました。
もちろん、そういうのが悪いとは思わないし、ブログをわざわざやっているのだから、そういうのも必要だと思うんですけど、自分であらかじめ期待したり、枠を設けてしまうことで、彼女たちをジャッジするような感覚になることが増えました。
高評価が続けば気持ちいいですが、そうではないことも当然あります。
そうすると、「なんでじゃ!」と思ったりすることもあります。ブログはある程度整理して書いているので、そこまで過激にしているつもりはありませんが、Twitterはもっとざっくばらんに書いているので「おいおい」みたいな内容もあるかもしれません。
ふと振り返ると、「これって楽しいのか?」と思うんですよ(笑)
私は物事をできるだけ客観的に見ようとするクセがあるので、何かデータを取ってみたり、外の分野(例えばビジネス分野)からグループのことを見ようとすることが多いし、それはそれで楽しいのですが、そればかりでは大切な何かを失っている気もするんです。
ワクワクしたり、感動したり、心に刺さったり。そういうものを求めて、きっと私は色々な文化芸術に触れています。それはアイドルだって変わらない。
もっと、素直に応援したらいいじゃないか。
世界観がどうこうとか、歌詞がどうこう、ファンが増える・増えないとか考えているから、つまらない人間になるんだ。
もっと肩ひじ張らずに応援しろよ。
と、最近思うようになりました。
考え方のクセもあるので一朝一夕で直るようなものではないでしょうが、もう少し脱力感を持って応援したいなと思う、今日この頃です。
ただ、いつも絶賛したり、いつも酷評するブログは好きじゃないので、自分の価値観は捨てず、論理性を持って、一定の客観性を持ち続ける努力はしたいです。そこが私の個性だと思っているので。
こんな私ですが、どうですかね?(笑)
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