先日、櫻坂の紅白歌合戦への出場が決まりました!
2年連続2回目、欅坂から合算すれば6年連続6回目です。
昨年は櫻坂としては1曲しか出していませんでしたので、当然のように「Nobody’s fault」の披露になりました。
一方、今年は「BAN」と「流れ弾」の2曲をリリースしており、どちらかの披露になる可能性が極めて高いです。
問題はそのどちらになるのか。紅白では必ずしも新作を披露するわけではないので、どちらになるか予想する楽しみがあります。
過去の例から考える
過去の例を見てみましょう。
リリース曲 | 紅白披露曲 | |
2016 | サイレントマジョリティー 世界には愛しかない 二人セゾン | サイレントマジョリティー |
2017 | 不協和音 風に吹かれても | 不協和音 |
2018 | ガラスを割れ! アンビバレント | ガラスを割れ! |
2019 | 黒い羊 | 不協和音 |
2020 | 誰がその鐘を鳴らすのか?★ (↑欅坂) (↓櫻坂) Nobody’s fault | Nobody’s fault |
2021 | BAN 流れ弾 | ?? |
2019年を除くと、その年最初に出したシングルが紅白の披露曲になっている傾向にあります。
この流れ的にはBANの可能性が高いといえそうです。
演出から考える
昨年のNobody’s faultでは、全員披露という特別演出をしました。
これを今年もやるかもしれないということを考えると、演劇的要素の強い流れ弾は不向きです。
全員披露をするならBANのほうが向いていると私は思います。
また、流れ弾はフルサイズでないと魅力が伝わりきらないと私は思っています。1番→2番→大サビでパフォーマンスに一連の流れがあり、途中の2番を略すと上手く物語がつながらないのです。
BANはそこまで強い流れがあるわけではないので、ショートサイズでも無難に映るのではないかと思います。
運営のやる気
一方、流れ弾の可能性も十分あります。
流れ弾は新センターの保乃ちゃんを抜擢し、同タイミングで保乃ちゃんの写真集を発売し、あざとくて何が悪いの?内のドラマへの出演を決めるなど、かなり意図的に動いています。
また、MVの監督に池田監督を起用し、欅坂風味の表現を行っており、BANまでとは少し違うものを目指したあともうかがえます。
BANよりインパクトはあるので、上手くやれば印象的なパフォーマンスにできるかもしれません。
なので、ここから新しい櫻坂を魅せるのだ!という意思が運営にあれば、流れ弾を推す可能性もあります。
数字的な話
売り上げは今のところ
1位:Nobody’s fault
2位:流れ弾
3位:BAN
MV再生回数は(公開日以降の経過日比)
1位:BAN
2位:流れ弾
3位:Nobody’s fault
(総合ではなぜ恋がトップ)
となっています。
私の予想
総合的に考えて、私は6:4ぐらいの比率でBANの可能性のほうが高いと思います。
先日のベストアーティストではBANを披露しているのも、何かそういう考えがあるのかなあなんて思いました。
BANは無難、流れ弾はチャレンジングという感じですかね。
どちらにせよ、できれば全員出してあげてほしいなあと思います。
あかねん、ぺーちゃんが出るのかは不透明ということですが、もし出す可能性があるなら「アニラまで」ではなくて、「年末まで」にしたんじゃね?という気もして、よく分かんないですね(笑)
とにかく、曲発表を楽しみにしようと思います!
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