一昨日はるんちゃん(森田ひかる)の20歳の誕生日でした!
おめでとう!
るんちゃんのこの1年は、改名そして櫻坂のセンターになるという大きな変化を経験した1年だったと思います。
センターは大人数グループなだけあって、特別な部分もあるポジションなので、色々な葛藤があったはずです。そういう中でよく頑張っているなと思います。
センターというポジション
AKBが出てきてから、秋元系女性アイドルグループのセンターには特別な意味が帯びるようになりました。
特に、初期のセンターはグループアイデンティティを示すような意味をこめられることが多く、誰でもいいよねというポジションではありません。
そういう中で櫻坂の表題センターとしてるんちゃんが選ばれたのは、彼女の持っている芯の強さであったり、纏っているオーラだったり、表現力だったりが「櫻坂が目指すもの」と合致していたんだと思うんですよね。
Nobody’s faultもBANも強い信念を伝えてくる楽曲ですが、これとるんちゃんはやっぱり合っているなと思います。
ダンスが上手いとか、表現力があるとかだけでもダメで、センターには存在感であったり、主人公感が必要だと私は思っていて、それはやっぱり全員にあるわけでもないのです。天性のものというか。
るんちゃんはそれをちゃんと持っている人です。
ノバフォとBANの違い
これは個人的な感覚ですが、ノバフォは「上から見下ろすような感じ」が必要だと思っています。だから、「この世界を変えようなんて うぬぼれてんじゃねえよ」という歌詞がキーポイントなんですよ。
るんちゃんはこの感じを出すのがすごく上手です。変に気合が入っていたりするのもちょっと違うんですよ。極端なことを言えば「ばっかじゃねえの」と嘲り笑うぐらいの感じがいいです。
一方のBANは自分たちが主人公の曲なので、これは逆に気合いが必要な曲です。音とかも爆音で、見ている側を威圧するぐらいの感じが一番映えると思っています。あと、雨の中とか水に濡れながら、「僕は絶対BANされるものか!」とか歌われたら、ぶち上げですね(笑)
なので、BANはテレビ披露だと音がどうしても小さいので真の良さが出ないなと思っています。BANはやっぱりライブ映えする曲です。
るんちゃんはどっちもその世界観を作れていると思います。
プレッシャーとの闘い
BANの特典映像のSAKURABANASHIでは理佐と話してましたが、やっぱりプレッシャーとか、自分でいいのかなという思いもあるんだろうなと思いました。
ファンからの声とか、メンバーがどう思っているのかなとか。
3人センター制なので少しは気持ちが軽くなっているのかなとは思いますが、やっぱり色んなことはあると思うんですよね。
ノバフォのポジション発表のときに澤部さんが「みんなに頼りながら」と言っていましたが、いい意味で頼れるようになればいいのかなとは思いますけど、なかなか難しいですよね。私とかも人に相談しないタイプですが、そっちのほうが気楽みたいなところもあるので、自分の性格なんかと向き合いながら、いい塩梅を見つけていってほしいなと思います。
でも、これだけは言えます。
るんちゃん、あなたはよく頑張っています。
櫻坂の立派な、自慢のセンターです!
うちのセンターはすごいぞ!
今後3rdではどうなるのかは分かりません。私はまだるんちゃんセンターでいくんじゃないかと思っていますが、るんちゃんらしい表現力とバラエティで見せるゲラのギャップをこれからも見せてほしいなと思います!
るんちゃんの笑い方は人を幸せにしますからね(笑)
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