二人セゾンの意味やメンバーを紹介!変化をためらう人のための歌?

二人セゾンのメンバーや意味を紹介! 欅坂46

今回は「二人セゾン」についての紹介や意味・解釈についてです!

「二人セゾン」の基本情報

  • 3rdシングル 表題曲
  • 2016年11月30日発売

二人セゾンは欅坂46の3枚目シングルとして発売された曲です。

「世界には愛しかない」に続き、比較的明るい曲調の曲となっていて、MVでは笑顔も見られる作品です。ただ、全体的に高音域なので、男性は歌うのが大変です(笑)

欅坂46 『二人セゾン』

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選抜メンバー

全員選抜でした。

3列目
織田、尾関、長沢、上村、米谷、石森、土生

2列目
今泉、菅井、渡辺梨加、長濱(裏センター)、渡邉理佐、志田、小林

1列目
齊藤(初)、佐藤(初)、小池(初)、平手(3作連続)、原田(初)、鈴本(2作ぶり2度目)、守屋(初)

センター 平手友梨奈(3作連続)

ダンスの得意なメンバーがフロントに多く選ばれています。ふーちゃん(齊藤)、しーちゃん(佐藤)、もんちゃん(鈴本)、葵ちゃん(原田)は欅坂の中ではダンス経験があり、ダンスメンバーと言えるメンバーです。

この辺りで、乃木坂とは異なり、「全員にフロントを経験させる」、「競争をウリとしない」というコンセプトがほぼ確立したと言えます。

みいちゃん(小池)は、初めてフロントを経験した曲ということで特に強い思い入れがあるようです。2018年のツアーの幕張メッセ千秋楽では、ライブ中にてち(平手)が怪我をして抜けたことで、センター不在でパフォーマンスしていましたが、てちのソロダンスパートにアドリブでみいちゃんが出てきて完璧に踊ったということがあります。以前てちが休業していたときは同じくフロントの葵ちゃんがこの部分を担当しましたが、その葵ちゃんも受験で休業していたことが、みいちゃんを突き動かしたのかもしれません。この辺りは以下の記事を読んでみてください。う~んエモい。

小池美波は欅坂46を支える存在に 「二人セゾン」ソロダンスの真相から感じたこと
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歌詞はどんな意味?

※以下に書いた意味や解釈は、個人的なものです。全然違う解釈の方もいると思うので、「へ~、こんな考えもあるんだ~」ぐらいに思ってもらえるとありがたいです。

セゾンって?

「二人セゾン」というタイトルに使われている「セゾン」ですが、これはフランス語の「saison」(セゾン)です。意味は「季節」で、英語の「season」の原語です。

なので、直訳すると「二人季節」です。まあ、「二人の季節」と訳すのが妥当でしょうか。

これが何を意味しているのか? というのが、この曲のポイントです。

頭サビ~君から僕への問いかけ~

この曲はサビからスタートする曲です。

私はここは君から僕への問いかけだと考えています。すべてが終わった後の回想のような。小説や映画でも、時々あるじゃないですか、現在を最初に映して、本編は回想部分にあるみたいな。

ここで「二人のあの季節に後悔はしてない?」と、主人公である僕に問いかけて物語は始まります。

1番Aメロ~閉じこもる僕~

1番Aメロでは、世界との接触を断ち、とじこもる僕が描かれます。

ここに君が現れて、僕の人生が変わり始めます。

この閉じこもる僕と君の登場、世界が変わり始める描写を「君は突然 僕のイアホン外した」で描写しているのは、すごいと思います。

急にイヤホン外されると「え?」ってなって、顔を絶対にあげるじゃないですか。この光景は非常にイメージしやすいです。しかも、音楽をイヤホンで聴く=一人の世界に浸っているということです。この一人の世界を破るのをイヤホンを外すという行動で表現しているのは、とてもしびれます。これはさすが秋元康と言わざるを得ません。

1番Bメロ~なんて言ったの?~

AメロとBメロのつなぎに英語の歌詞が入ります。

ここはイヤホンを外された僕のセリフで、「今なんて言ったの?」と言っています。

Bメロはこの問への君の回答になっています。

大雑把に言えば、「今は辛いかもしれないけど、そんな風に閉じこもってちゃ、もったいないよ?」といった感じです。

1番サビ〜変化を肯定しよう〜

1番のサビでは「君はセゾン」と語られています。これは季節そのものというよりは、「季節のように日々移ろい変わるもの」という意味じゃないかと思います。

そして、日々の変化こそが魅力なんだ。変化を肯定しようよ!というメッセージを僕にぶつけます。

2番Aメロ〜連れ出してくれた〜

2番のAメロでは僕が閉じこもっていた時代のことを振り返り、そこから君が連れ出してくれたと歌います。

自分の世界に閉じこもっていると、日々の美しい移ろいにも、誰かから差し出されている愛にも気づけない、ということですね。

自分のことが好きじゃないという人は(まあ私もなんですが)、つい悲劇のヒロインみたいな発想に陥ります。自分はダメダメでとてもかわいそうだ。こんな自分に愛なんて必要ないんだと。

自分のことが嫌いであり、ダメであることが一種のアイデンティティになり、逆にそこに安心感すらおぼえるのです。

でもそれじゃあ、もったいないよと君は言うわけです。

2番Bメロ〜どうして僕に?〜

つなぎの英語部分は「どうして君はそんなこと(僕を連れ出す)をしたの?」と君に聞いています。

それに対する回答は、「この世界は一瞬の一致で成り立っていて、常に変化しているんだ。変化がないと永遠にはならないんだよ」というものです。

一見矛盾してるようですが、外見というか、枠は変わらなくても中身は常に変化していないといけないということかなと思います。私たちの身体も外見は大して変わりませんが、中身(細胞)は常に生死を繰り返しています。

逆に中身の変化がなくなったら、外見や枠が無くなってしまうのです。それだけ変化は大事なんだということです。

2番サビ〜儚い月日〜

変化の象徴として、春夏に出会った二人は秋冬に別れるということが語られます。これは頭サビでも使われているので、重要な出来事だと言えます。

そして、月日はいつまでも同じじゃないんだよ。忘れないでねという君からのメッセージも歌われます。

Cメロ〜夢と変化〜

Cメロでは、変化を肯定しなきゃ夢は見られないよと君が僕に言います。

夢というのは「良い方向に変わること」だからです。桜のくだりはこの例えでしょう。

そして、最後にいつだって(わたしがいなくたって)あなたは生まれ変われるんだと言って、君は僕の前から姿を消すのです。

大サビ〜僕の成長と覚悟〜

大サビ前半では、君についての回想のような感じです。君と過ごして、僕の日常は変わったのです。

でも、もうその君はいない。どうする。

これで最後の大サビに入ります。

二人で過ごした季節について語り、「初めて感じたときめき」をカレンダーに「思い出」として記すことにします。

ここに僕の成長があるわけです。以前の僕なら、また閉じこもってしまったかもしれませんが、辛いことや悲しいことも、ちゃんと受け止めて思い出として持っておくんだと。

そして、最後に初めて「僕もセゾン」と言います。「僕も君のように、日々の移ろいや変化に希望を見出して、誰かにそういうものを与えられるように生きていくよ」と言って曲が終わるのです。

MVの最後は明るめの本編とは逆に少しシリアスな雰囲気で終わります。また、ライブパフォーマンスでもてちがみんなと離れていき、みんなはその間にそれぞれてちとは逆方向に歩き出し、てちが振り返ったところで終わります。

これは僕の覚悟、すなわち「これからは君なしでもちゃんと生きていくよ」ということを表しているのではないかと個人的には思っています。

なお、ライブの振り返りは最後の未練で、でももうみんながいないという現実を突きつけられて「やっぱり覚悟しなきゃ」と確認するという意味かなあなんて思います。

どんな人に聞いてほしい?

私としては、「変わるのが怖くて、ついためらってしまう人」に聞いてほしいなと思います。

もちろん、変わらないことも価値があるのですが、小さなことでもいいので、何かチャレンジしてみたりするとものの見方とかが変わると思うんですよね。

本当、帰り道のルートをちょっと変えてみるとかでもいいんですよ。

変化していくことに意味があるんだというメッセージは、何か行き詰まっている人へのエールになるんじゃないかなと思います。ぜひ、聞いてみてください!

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