「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」は藤吉夏鈴の魅力を120%活かした最強楽曲

「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」は藤吉夏鈴の魅力を120%活かした最強楽曲 櫻坂46楽曲紹介

先日、「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」のMVが公開されました!

あ~、夏鈴ちゃん、夏鈴ちゃんって感じなんですけど(どういう感じだよ)、曲自体がキャッチ―なこともあって人気が出そうです。

で、この曲が映えるのはセンターが夏鈴ちゃんだからというのもあるような気がします。

夏鈴ちゃんって、飄々としていて、少しつかみどころのない感じがするじゃないですか。ミステリアスというか。だからこそ、笑っているとギャップもあってキュンキュンしちゃうわけですよ。

そういう夏鈴ちゃんの持っている雰囲気と曲の歌詞が上手くクロスしているなと思います。MVでも夏鈴ちゃんは基本的にずっと笑顔ですしね。

……ちょっとかわいすぎる(ただの夏鈴ちゃんオタク)

曲の歌詞は恋愛ですが、夏鈴ちゃんの今まで話してきたこととかを考えると、「欅坂に入ったこと」の比喩として考えてみても面白いなと思います。

夏鈴ちゃんはよく「(欅坂に入る前は)ただ生きてるだけみたいな人だった」的なことをよく言っていますが、その感じが曲の主人公と似ているような気がします。

でも、曲の主人公は恋愛に楽しさを見出し、夏鈴ちゃんは欅坂に入ることで生きることの楽しさを見出したわけですよね。

「自分じゃない本当の自分見つけたい」という歌詞はそういうのがよく出ています。

欅坂の4周年のときの動画で夏鈴ちゃんはこう言っていました。

「これまでの活動の中で、グループとしての自分の目標を見つけるのが目標だったんですけど、それをようやく見つけることが出来たので、それに向かって走れる1年間にしたいと思います。あと、欅坂としてのやりたいことがたくさんできたので、それもかなえられるように頑張ろうと思います」

やりたいこともないし、どうやってこれから生きていけばいいのかと悩んでいた子が「やりたいことがたくさんできた」と言えるようになるって、すごいことだと思うんですよ。

その夏鈴ちゃん自身の変化を、恋愛というものに変換して、歌とパフォーマンスにしたのかなと個人的には感じています。

というわけで、夏鈴ちゃんが笑顔満開で、夏鈴ちゃん自身の変化を投影したようにも見える「なぜ恋」は夏鈴ちゃんの魅力を120%活かした作品だと思ってます!

まあ純粋に「生きるのってこんなに楽しいんだ!」みたいなものが伝わってくる歌詞ですし、堅苦しいこと考えなくても、最後のサビのみんなの笑顔やパフォーマンスを見るだけで楽しめる最高のMVと楽曲だと思いますけどね(笑)

いやしかし、最後の夏鈴ちゃんの笑顔やばくないですか。ちょっとねえ、心臓が止まるかと思いましたよね。

普通の贔屓をします


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