ニッポン放送の発表によると、坂道関連の2020年2月期のラジオ聴取率は以下だった模様です。(当たり前ですがニッポン放送のみ)
- 『乃木坂46のオールナイトニッポン』0.3%
- 『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』0.2%
- 『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』0.2%
ラジオの聴取率は、テレビの視聴率とは異なり、個人の聴取率です(テレビは世帯)。
出し方としては、時間を15分ずつ区切って、その15分にどの番組を聞いたかを調査票を使って調べています。(どの番組も聞いていないという選択肢もある)
※5分毎という情報もあるんですが、よく分かんないです(笑)まあ、どっちかですw
サンプル数は3000人ですが、調査票を返さない人もいるので実際はもう少し少なくなります。
調査エリアは東京駅周辺35キロのようです。
(調査についての詳細はこちら)
世帯ではなく個人に聞くため、テレビに比べると聴取率は低く出ます。深夜で1%いくことは基本的にないと思っておいていいぐらいです。
欅坂は「こち星」ですが、0.2%だったみたいです。時間帯を考えれば、及第点という聴取率だと思います(1つ前の番組が0.3%、後ろの番組が0.1%)。また、民放同時間帯首位だったようです。
日向坂はオールナイトニッポンゼロというド深夜で0.2%なので、十分すぎる数字ではないでしょうか。
本題はここからで、4月から聴取率調査の方法が変わるようです。
具体的には、
- radikoを使ったデータ収集を開始
- 聴取率調査は紙の調査票から、WEB調査票に変更
(サンプル数・調査エリア拡大)
です。
今までの聴取率調査は、2か月に1回、偶数月の第3週の1週間のみを対象にしていました。よくラジオ番組が「今週はスペシャルウィーク!」とやったりしますが、あれは聴取率調査対策です。
それがradikoを使うことで、毎分の聴取率が分かるようになります。
一応従来の聴取率調査も形を変えて続きますが、おそらくradikoのデータのほうがよりリアルなので、そちらが重視されるようになるのではないかと思います。
このradikoのデータは通常の聞き方に限るのか、タイムフリーも含まれるのかはよく分かりませんが、今後はradikoでどれだけ聞かれているかが非常に重要になってきそうです。
つまり!
欅坂を応援する1つの方法として、「radikoで欅坂メンバーが出る番組を聞くこと」が有効ということです!
「欅坂が出ると聴取率が上がるな~」となれば、オファーも増えるかもしれないし!
ラジオを聴くのが苦でない方は、ぜひradikoを聴いて欅坂を応援しましょう~!
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