2017年の4月から3年間にわたって、SCHOOL OF LOCK!(以下SOL)の長寿内包番組(フロート番組)であるGIRLS LOCKSの3週目パーソナリティーを務めていた、てちが先日卒業しました。
4月からの改編でGIRLS LOCKSがなくなることになったのが直接の理由のようです。
卒業式の様子は以下▽
欅坂のファンにとっては素に近いてちを楽しめる番組であり、てちの握手会・けやかけへの登場が少なかったことも相まって、とっても貴重な時間になっていました。
てちはSOLに関してはほとんど休まず、のどの不調で声が出せなかったときでさえも欅のメンバーのサポートを受けながら出席していました。
それはやっぱり、SOL・GIRLS LOCKSにとても思い入れがあったからなんだろうなと思います。
てちにとって、SOLは
- 愛情をもって番組、てち、生徒(リスナー)に向き合っている信頼できる大人と会える
- 同年代のファンの生の声をじっくり聞ける
などがあって、大きな存在だったのかな、なんて想像したり。
卒業式のときにも言っていましたが、どんなときでも普通に接してくれるSOLのスタッフ、校長がいたことは、決して単調ではなく、むしろ辛いことのほうが多かったかもしれない欅坂での活動を続ける大きな力になっていたのだと思います。
これはもう、ファンからしても「ありがとう」という感じです。
校長が「もうボロボロだったよ」と言っていたりして、私たちには見えないところで相当に苦しんでいたのだろうなと考えると、胸が痛くもなりました。
自分の応援している人が、楽しそうに話している、話せる番組をつくってくれて、SOLには感謝しかありません。SOLはラジオの中の学校というコンセプトの番組ですが、本当にそうだなと思いました。
「脱退」というかたちでグループを離れたこともあり、けやかけでの卒業メッセージなどもなかったので、SOL・GIRLS LOCKSの卒業式であると同時に、欅坂からの“卒業式”でもあったのかなと思います。時間もたっぷりとってくれて、欅坂の曲もいっぱい流してくれて、てちの思いを電波に乗せてくれて、本当にうれしかったです。
てち、卒業おめでとう!
てちはラジオ向きの声だし、ファンも多いし、ぜひ今後もラジオを続けてほしいな~と思っています!SOLには校長で戻ってきたらいいよ(笑)