今日は「りこぴ」こと松平璃子の誕生日です!
おめでとうございます!
22歳が素敵な歳になることを祈っています!
りこぴはですね~、とりあえず個性的ですよね(笑)
なーこちゃん、ペーちゃんに並ぶ欅坂三大エキセントリックメンバーだと思っていました。(最近、なーこちゃんが卒業したり、新二期生が入ったりして変化してますが)
でも、それでいて、自分の好きなことをどんどん発信できるところ、弱さを隠さないところは素直にすごいなって思っています。
この記事を書くにあたって、りこぴの魅力って何だろうなあ~と考えていて、現代風のアイドル像に合ってるんじゃないかなという風に思いました。アイドルのもともとの意味からいえば、偶像なので、いわゆるアイドル=崇拝対象みたいな面もあるんですけど、そういうのが完全に成立したのは松田聖子さんぐらいまでなんじゃないかと個人的には思います。
グループアイドル全盛になって、アイドルと呼ばれる人たちが、もう星の数ぐらいいる状態ですので、もはやアイドルは崇拝対象ではなくなりつつあると思います。
では、何なのか。
私は共感する対象に変わってきていると思います。
自分とそのアイドルが「同じ」とか「似ている」ところに共感して応援するというか。もちろんそうじゃない人もいると思うので、あくまで「私の感覚では」ですが。
特に欅坂は、標準だと思われている社会からこぼれてしまっているような人や思いに寄り添った楽曲が多いので、何かしら苦しみを抱えている人が強く応援しているグループなんじゃないかなと思っています。
そういう意味で、りこぴは欅坂の中でも、「私たち」に近いメンバーな気がします。
人間関係での悩み、何かを残さなきゃいけないんだという焦り、私はここにいていいんだろうかという自分への疑念。
そういうものを素直に出している(ように見える)りこぴは、共感しやすいんですよね。
この前のブログでも、「私は弱い人間なので」と書いていて、「あー、りこぴだな」と思いました。
りこぴというと、すごく個性的なところが注目されますし、もちろんそれは大事な部分だと思いますが、実はこういう弱さを出せるところが一番すごいんじゃないかと思います。
弱さを出すって、難しい人には本当に難しいんですよ。見栄で生きている人って多いですからね。
だからこそ、こういう部分が見える人には親近感が湧きやすいんです。
なので、りこぴは一番身近なアイドルかもしれないなと思います。りこぴがいることで救われている人はきっとたくさんいます。
自分のやりたいことができる年になるように、応援しています!
欅坂に入ってくれて、ありがとう!
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