いよいよ明日、欅坂46としてはラストになる「誰がその鐘を鳴らすのか？」が配信スタートです！
カップリングなども今のところ特にないので、たぶんないんでしょう。
そうなると、あとはアルバムが発売されるのかが問題です。
アルバム1枚のこんな世の中じゃ…
欅坂は黒い羊までに8枚シングルを出しています。1stアルバムである「真っ白なものは汚したくなる」は4thシングルの「不協和音」までの楽曲を中心としたアルバムでした。
この流れから言うと、8枚目まで出ている今の状況はアルバムをつくってもおかしくありません。
さらに！
欅坂は10月のライブで名前を変えてしまいますので、「欅坂46」としての活動はそこまでです。そんな彼女たちの「欅坂46としてのラストアルバム」が聞きたいと思うのは自然な感情でしょう。
また、アルバムが1枚しかないため、欅坂はライブで披露する曲のレパートリーが多くありません。持ち歌が多くないので、どうしても同じ曲目を何度何度も披露するかたちになっています。
これはこれで、その曲のパフォーマンスのクオリティは向上していきますし、演出で工夫をして違いを出すというエネルギーにもなるので悪いことばっかりではないのですが、そろそろ新しい曲のパフォーマンスを見たいという感じも正直あります。
ラストライブがあることも考えると、ここでアルバムを出してくれてもいいんじゃないの！
と私は思うのです。
2期生に「欅坂46」としての証を
さらにさらに、2期生にも曲をもっと持たせてあげてほしいというのもあります。
2期生は入ってからずっと1期生の穴埋めをしてきました。これはすごく大変なことだったと思うのと同時に、2期生が入ってくれて新しい魅力を出すことにもつながっているので、とても良かったです。
しかしながら、乃木坂の4期生はもう3枚のシングル発売を経験し、日向坂の3期生（ひなのなの）は4枚のシングル、ソロ曲も持っています。
これに比べると同期である欅坂2期生の曲数の少なさは明らかです。なんせ初めて自分のポジションを持ったのがラストシングルの誰鐘なのですから！
欅坂が好きだと感じて入ってくれた2期生に「欅坂からのお別れ」を迫った以上、「欅坂46として」の足跡をもっと残させてやってほしいというのは、わがままでしょうか？
もちろん改名した後、新しい曲は出していくでしょうが、それは「欅坂46」ではありません。
名前に意味なんてないという考えもあるでしょうが、私は大事だと思っています。大事にしていればしてるほど、名前は意味を持つと思います。大事なものの名前は一種のアイデンティティになるので。
ここまで懸命に頑張ってくれた2期生に、希望を持って入ってくれた新2期生に、どうか欅坂46としての曲を最後に持たせてあげてほしい。
わがままばかり言う、めんどくさいファンの戯言かもしれませんが、何とかお願いしたい！
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