幻の9thの全貌

幻の9thの全貌 コラム

結局発売されぬままになってしまった9thですが、今回のベストアルバムに入った未発表曲はおそらく9th用の楽曲群です。

もし、9thが出ていたらどんな感じだったのか考えてみました。

幻の9th

表題
10月のプールに飛び込んだ(9th選抜・C平手→森田?)

共通カップリング
砂塵(全員選抜※)

Type-A
コンセントレーション(9th非選抜組)

Type-B
カレイドスコープ(上村、原田、井上、武元、藤吉、森田)

Type-C
Deadline(菅井、茜、理佐、田村、松田)

Type-D
誰がその鐘を鳴らすのか?(2期生曲?→全員選抜)

※砂塵の全員選抜はレコーディング当時の全員。また石森は入っていない。

おそらく表題曲は「10月のプールに飛び込んだ」だったと思われます。また、センターは当初はてちでしたが、現在はるんちゃんがセンター格の振り付けになっているようです。明確にセンターと言われているわけではないので、はっきりしませんが。

共通カップリングは全員選抜かつCMタイアップ曲であった「砂塵」と予想します。「コンセントレーション」だった可能性もありますが、タイアップ曲は事実上の準表題になると思います。

A~Dは入れ替えがあり得ます。未発表曲ではない誰鐘も当時の制作楽曲として入っていたようなので、9th楽曲群だったのだろうと思います。

誰鐘は現在新2期生までを含めた全員選抜曲になっていますが、制作当時も全員選抜だったかは不明です。ただ、歌詞の内容や乃木坂などでは新メンバーが入るとそのメンバー用の曲がつくられてきた流れからして、2期生曲だった可能性があります。なので、ここでは2期生曲?としました。

個人的には全然ありだったと思うんですけどねえ(笑)

てちの不在があったとしても、出す寸前まで行っていたことは状況証拠から明らかなので、上層部からストップがかかったのかなという感じです。なぜ止めた……。

黒い羊で集大成になったともいえる「僕」の旅路は前作までで一区切りになり、全体的に新しいアプローチをとろうとしていたことを感じます。「希望」を見出せるような感じというか。

出してほしかったなあ。


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