昨日のそこさくで3rdシングルのヒット祈願（空中ブランコ）が放送されました。
ヒット祈願自体は、自分的には要らないと思っています。やるならファンにサプライズとかのほうが、どっちも喜べていいじゃんと思うのですが、あんまりやらないですよね。欅の時に、セゾンでやったぐらいですかね。
それはともかく、超高所恐怖症のぺーちゃんが、案の定かなり苦労していました。
公園のブランコで怖いっていうぐらいの、筋金入りの高所恐怖症ですからね。
なんでぺーちゃんがいるのにチャレンジを空中ブランコにしたのかよく分かんないですけど、とにかく大変そうでした。その割にほかのメンバーがあっさり出来てしまっていたので、余計目立ってしまいましたね……。（企画自体に難あり？）
私も高所恐怖症なほうなので出来る気がしませんが、みんなスムーズに成功していて、スゲーなと思いましたけれども。
ぺーちゃんは練習でも一回も飛べず、ぶっつけで本番に臨んでおり、本番でも一回目は飛べず、ラストに回ることに。
ラストでは「いけるかな？」と補助してくれているスタッフさんに聞いたり、下にいるメンバーから「やればできる！」（by ティモンディ高岸）の声をかけてもらったりしていました。
そして、ついに意を決して、彼女は飛び出したのです。
練習で飛べてないので技までは行けず、飛んだだけでしたが、あの一歩はぺーちゃんにとっては大きな一歩だったのではないかと思います。
欲を言えば、ぺーちゃんが納得できるまで、何回かチャレンジさせてあげて欲しかったですが。
ああいうのは慣れも必要で、なんなら落ちるだけの練習も必要な気がします。落ちても平気なんだと身体に覚えさせれば、恐怖心は減ると思うので。
スケジュールの都合で、練習時間がめちゃくちゃ少なかったのが悔やまれるところです。
ちなみに代役ということで、夏鈴ちゃんも挑戦して、見事成功！なんか練習のときに聞いたことない声出してましたね（笑）
人によって、物事が進む速度は異なります。とっとと行ける人もいれば、なかなか進めない人もいる。
でも、進んでいないように見える人も、よく見れば確実に進んでいるのです。
私が好きな曲のひとつにthe pillowsの「Funny Bunny」というのがあります。
その一節に「飛べなくても不安じゃない 地面は続いてるんだ 好きな場所へ行こう キミならそれが出来る」というのがあります。
夢を叶えるために飛ぶことが出来なくても、地面は続いています。だから、飛べなければ歩けばいい。一歩ずつでも進めば、好きな場所へ行けるのです。
ぺーちゃんがどこか、自分の望むところに行く大きな一歩に、今回のチャレンジがなればいいなと思います。
私にとっても、ゆっくりだろうが、進むことが大事なんだと、改めて思い直した出来事でした。
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