昨日ゆいぽんが休業するという発表がありました。
特に気配がなかったのでびっくりはしましたが、私はゆいぽんについてはとても信頼しているので、あまり心配はしていません。
小林由依という人は、私から見ていると、冷静に俯瞰で物事を判断でき、いつでも安定したクオリティの高い仕事をするプロフェッショナルです。
欅坂のとき、このグループは感情の力が強く、ドキュメンタリーで語られるように「ひとりが落ちたらみんな落ちてしまう」という危うさを持ったグループでした。
その中でも、常に冷静で客観的視点を忘れず、やらなければならないことをきちんとこなす力を彼女は持っていたように思います。
てちが不在だったとき、そして脱退したあと、多くの楽曲で代理センターを任されたのも、この安定感と責任感の強いプロフェッショナルな部分を運営陣が評価していたからでしょう。
そして、それゆえ、今自分が置かれている状況について「見えてしまう」部分があるのではないかと勝手に想像しています。
これから自分はどうやってこの世界を歩んでいくのか。櫻坂はどうあるべきか。櫻坂の中で自分は何をすべきか。
そういうことをきちんと考える時間が無く、次々と仕事をこなしていると、自分が見えなくなる感じとかがあるんじゃないかと思うんですよね。それが「見えてしまう」。
そして、そういう不安を抱えながら活動をしても、自分の納得する水準を維持するのは難しい。もちろん、今までほとんど休まず走ってきた疲れもあるでしょう。
だから、積極的に休むという選択をしたのではないかと私は感じました。
彼女はプロフェッショナルであるがゆえに、自分がプロフェッショナルであり続けるために休むという決断をしたんじゃないかなあと。
なんとなくですが、何かがあって追い込まれて休んだという感じはしないのですよね。
ゆいぽんなりのビジョンがあって、今は休むべきだと、誰かではなく、自分で判断した気がします。
なので、あまり心配していないのです。
ゆいぽんの視野の広さや冷静さ、客観性は櫻坂にとって、とても重要です。
ゆいぽんなりに色々と整理がついたら、またプロフェッショナルな小林由依を見せて欲しいなと思います。
休み中は、大量のドラマをゆっくり見てほしいですね(笑)
戻ってきたら、さらにパワーアップしてるんだろうなと思うお休みな感じです。個人的には前向きなものとして受け取っています。
また、会いましょう!
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